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高校の運動場に落雷 学生30人が避難 

【シドニー16日AAP】   シドニー南西部の高校で、運動場に落雷があり、授業を受けていた学生ら約30人が避難した。

現場はウエスト・ホックストンにあるクランシー・カトリック・カレッジで、16日朝、雷の音とともに軽い電気ショックのような感覚があった。当時、運動場にいた学生約30人はすぐに避難し、救急隊員から応急処置を受けた。学生の中には、めまいや恐怖感、また強いショックを受けるなどの症状がみられたという。

カトリック教育委員会によると、実際に落雷を見た学生はいなかったが、手や足にしびれを感じた学生が複数いたという。気象庁ではこの出来事の後、シドニー西部に雷警報を発令した。

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