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ホッキー財相 ネット購入品にも消費税

【キャンベラ6日AAP】  ジョー・ホッキー財務相は今月14日、各州および準州の財務大臣らと会談し、外国から購入した製品に適用されている1000ドルを上限とした免税制度について、廃止する方向で話し合う意向を明らかにした。

この決定については先月、連邦・州政府評議会でも取り上げられ、長い間の懸案事項となっていたこの問題について、州首相らの間であらためて取り組んでいくとの見解で意思統一が出来たことで実現した。

ホッキー財相は6日、スカイ・ニュースに対し、「われわれは、免税額をゼロにまで下げるのを目標としている」、「国内のビジネスがすべて同じ土俵で競い合えるようにすることを目指す」と述べた。

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