【メルボルン10日AAP】 世界中で人気のボードゲーム「モノポリー」のメルボルン版が発売され、市内のどの名所が使われるのか待ち望んだファンにとって、その内容が明らかになった。
スポーツ熱のメルボルンを象徴して、オリジナル版で最高額の地名「メイフェア」はメルボルン・クリケット・グラウンド(MCG)に置き換えられた。他にもグレート・オーシャン・ロードやベルズ・ビーチも登場する。メルボルン版の同ゲームは、地域版としては初めて独自のトークンを使用するが、トークンにはコーヒーショップやオーストラリアブランド「シェリン」のフットボール、シティ・サークル・トラムなどが用いられた。
ロバート・ドイル市長は、「家庭でゲーム開始前に、どの名所がゲーム盤にあるべきかなど和やかな論争が行われればと願う」と話した。
メルボルン版モノポリーの販売価格は49ドル95セント。
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