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はしか感染者がアデレード・シドニー空港利用で注意喚起

【SA5日】   感染力の非常に高い麻しん(はしか)に感染した人物がオーストラリアの主要2空港を利用していたことが確認され、感染の可能性に関する注意喚起が出された。

SA州保健当局(SA Health)によると、海外で麻しんに感染した成人1人が、シドニーへ向かう前にSA州内の複数の場所を訪れていたという。この人物は、ボクシング・デー(12月26日)の午後7時15分から7時55分、また午後10時40分から11時20分まで、アデレードのマリオン・ウェストフィールド・ショッピングセンターに滞在していた。期間中には、同施設内のイベント・シネマズにも午後7時15分から午後11時10分まで滞在していた。また、12月28日には正午から午後1時30分まで、ポート・エリオットのコックルズ・カフェを訪れていた。

その後、12月29日の午後6時40分から8時までアデレード空港のターミナル内に滞在し、カンタス航空QF748便でシドニーへ向かった。NSW州保健当局(NSW Health)は、12月29日午後10時30分から11時の間に、シドニー空港ターミナル3のカンタス航空到着ロビーを利用した人、ならびにQF748便の搭乗者に対し、感染の可能性があるとして注意を呼びかけている。さらに、1月3日の午後1時から4時10分の間に、コンコード・リパトリエーション総合病院の救急外来を受診した人についても、体調の変化に注意するよう求めている。

当局は、該当する場所を訪れた人に対し、症状の発現が遅れる場合があることから、接触の可能性があった日から約3週間にわたり、体調を注意深く観察するよう呼びかけている。麻しんの症状は通常、感染から約10日後に現れ、初期には倦怠感や発熱、咳、鼻水、目の充血や痛みなど、インフルエンザに似た症状がみられるという。

ソース:news.com.au – Measles alerts for Sydney, Adelaide airports as NSW records third case

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