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メルボ市内の渋滞悪化 マイカー通勤急増で

【VIC20日】  VIC州メルボルンで道路の交通量が、新型コロナウイルスのパンデミック(世界提大流行)前よりも悪化したとみられることが分かった。公共交通機関を利用する人が減り、マイカーに切り替える人が増えているようだ。

 

メルボルンの交通量は現在、パンデミック前の92%まで回復している。インフラに助言を行うインフラストラクチャー・ビクトリアは、VIC州政府が対策を講じなければ、一日当たりの車両による往来は15%増の10万回以上に達すると予想し、急増を懸念している。

 

新型コロナウイルスの感染拡大を背景とする公共交通機関の利用率の低下が、メルボルン市内の交通量に大きな圧力をかけており、特に都心部では朝の通勤ラッシュ時の平均走行速度がわずか時速20キロメートルと、20~30%減速することが予想されている。

 

ソース:news.com.au-Infrastructure Victoria tips Melbourne traffic to get ‘much worse’ than before COVID-19 pandemic

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