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2022年半ばまで国境封鎖を警告 予算案

【ACT11 日】   11日夜発表された連邦予算案の中に、国境は2022年半ばまで大半が封鎖されるとのショッキングな予想が含まれた。今年中の再開はなさそうだ。

予算案発表でフライデンバーグ財務相は、「国境封鎖は新型コロナウイルスに対する最大の武器だ」と述べた。

計画通り、国民の大半が今年中に新型コロナウイルスのワクチン接種を終了すると予想されるのに対し、予算案では2022年半ばまで国境が閉ざされると警告している。集団免疫達成後も6か月国境を閉ざす理由に、ワクチン接種後の感染の可能性があげられる。各州・地域が定める帰国者数も、国際線再開の大きな妨害になっているという。

1,520憶ドルに相当する観光業界は、損失980憶ドルと予想される。一方、経営不振の大学セクターを支援するために、少数の海外留学生を受け入れる計画も含まれた。

ソース : new.com.au – Overseas travel delayed again in shock prediction buried in budget papers

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