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早めの山火事シーズン到来 NSW

【NSW31日】   来月1日、NSW州の21地域で早めの山火事シーズンに入る。

州地方消火サービス(RFS)は、州北部バリナから南部ベガ、西部はノーザン・リバー地方カイオーグルに及ぶ21地域で、9月1日から山火事シーズンに入ると発表した。その他の地域より1か月早い。RFSのピーター・マケクニー副総監は、「春の到来とともに州全体が警戒すべきだ」「気温の上昇とともに野火が簡単に発生し、風の影響を受けて火は素早く広がる」と警告する。

山火事シーズンに該当する自治体(LGA)では、すべての火気使用に許可を申請しなければならない。

気象局によると、この春はNSW州沿岸部で通常より雨が少ない気候が予想される。州中北部ポート・マッコーリーから南部ベガまで、9~11月の最高気温も平年より高めとみられる。春の終わりには、最高気温はニューキャッスルで23.6度、シドニーンで23.7度、ベガで24度と予想される。

ソース: news.com.au – More than 20 LGAs in NSW to enter bushfire danger period early ahead of hot, dry spring

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