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教員のワクチン接種義務を撤廃へ NSW

【NSW24日】  国内で新型コロナウイルスのワクチン接種を受けていない教員について、NSW州政府が接種義務の撤廃を検討していることが分かった。VIC州とQLD州ではすでに撤廃が決まっており、来週から発効となる。

 

NSW州教育省のハリソン教育相秘書は24日、3学期も引き続き安全対策を維持した上で、対面授業を実施することを確認した。さらに、教員に対するワクチン接種義務が撤廃されれば、州内で最大1,000人の教員が職場復帰する見通しだ。

 

NSW州教育省によると、今年3月の時点でワクチン未接種、一回のみ接種、接種証明を提出したが却下された教員が、合わせて3万1,865人だったことが分かっている。一方、QLD州では6月30日から学校、幼児教育施設、デイケア、刑務所などで、職員へのワクチン接種義務が撤廃となる。

 

ソース:news.com.au-Huge change proposed for school staff and teacher vax mandates

 

 

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