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準備銀は金利引き上げ慎重に 豪首相

【ACT21日】  連邦政府のアルバニージ首相は、豪連邦準備銀行(RBA)に対し、インフレーションを鎮静化させる目的で、政策金利を過剰に引き上げることのないよう警告したことが分かった。RBAのロウ総裁は、新型コロナのパンデミックに備えて政策金利を低く抑えていたが、「保険を掛け過ぎていたかもしれない」と述べ、これが現在のインフレにも響いているとの考えを示していた。

 

一方、アルバニージ首相は、家計に「実質的な圧力」がかかっていると懸念を示した上で、政策金利の引き上げについて、ANZ銀行や一部のアナリストが予想しているような、厳しく性急な引き上げが行われないことを希望すると話した。

 

さらに、新型コロナの感染拡大を背景に金利が低く抑えられてきたことについて、一部から「(金利が)低すぎて(期間が)長すぎた」との声があったり、連邦政府やRBAによる対応が過剰だったとの声があることについて、「これらの決定が行われた際の背景を思い出すことが重要」と述べた。

 

アルバニージ首相はまた、ロシアによるウクライナ侵攻のように予想出来ない状況が出てくる場合もあると認めた上で、RBAは状況を読み誤らないようにすることが重要との見解を示した。

 

ソース:news.com.au-Prime Minister’s warning to Reserve Bank on interest rates

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