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人員不足で管理職が手荷物業務に カンタス航空

【ACT8日】   パンデミック後の人員不足に悩むカンタス航空で、一時的に上級管理職やマネージャーらが手荷物の取り扱い業務に携わることになった。

カンタス航空はパンデミック中に地上職1,700人を解雇した。その後2,000人近くを再雇用したが、手荷物の管理不手際、出発便の遅延やキャンセル等問題が続いている。背景にインフルエンザとパンデミックによる人員不足に加え、厳しい労働市場があげられる。

同航空のマネージャーらは、向こう3カ月にわたって勤務表が与えられ、手荷物の仕分けやスキャン、ターミナル間の手荷物搭載車の運転などを行う。イースター以降、本社勤務のおよそ200人が空港業務に駆り出されている。

フライトの遅れやキャンセル、荷物紛失、カスタマーサービスへの非常に長い待ち時間など、同航空の評判はここ数カ月間でひどく下がっている。

ソース: news.com.au – Qantas asks managers, executives to do baggage handling amid staff shortages

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