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大阪なおみ 全豪OPテニスを欠場

【VIC8日】   全豪オープンテニスは、元世界ランキング一位の大阪なおみ選手の欠場を発表した。

大会主催者は8日午後、大阪選手の欠場をツイッターで発表した。理由には触れていない。同選手は2019年と2021年の2回、同大会で優勝している。大阪選手は先週、欧州での休暇の様子をソーシャルメディアに投稿しており、全豪オープン出場の可能性は低いと考えられた。

大阪選手は2021年の全仏オープンを途中棄権後、「数年にわたってうつ病と不安症に苦しんできた」と明らかにした。昨年9月に東京で行われたパン・パシフィック・オープン大会の2回戦で腹痛を理由に棄権後プレーしておらず、昨年5月以降の勝利も1試合のみだ。

全豪オープンにとって大阪選手の欠場は、昨年引退したアッシュ・バーティー氏、セリーナ・ウィリアムズ氏、ロジャー・フェデラー氏に続くさらなる痛手だ。

ソース: abc.net.au – Two-time champion Naomi Osaka withdraws from Australian Open

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