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QLDスクールゾーン内カメラ 1日100件検挙

【QLD11日】   QLD州で先月初め、学校周辺のスクールゾーンで新たにスピード違反を取り締まるカメラ6台が導入された。最初の3週間で検挙数は登校日当たり100件に相当する。

先月7日のカメラ導入後、スクールゾーン内のスピード違反は1,607件に上った。1人は時速30キロメートル以上上回った。21~30キロメートル超は29人、11~20キロメートル超は234人、残りは10キロメートル未満の超過だ。

ベイリー州輸送相は「州内24のスクールゾーンで、定期的にカメラの設置場所を移動する」と警告する。現在は19か所を6台のカメラが移動しており、残る5か所は10月末までに準備が整う。州輸送・主要道路局は、「カメラはケアンズからゴールドコースト間のスクールゾーン時間帯のみで作動する」と確認した。

同州で昨年、スクールゾーン内のスピード違反は1万4,602件報告された。今年最初の5か月でも5,279件に上っている。

QLD州のスクールゾーンの大半は時速40キロメートル制限だが、通常制限速度が80キロメートルの道路では60キロメートルに制限されることもある。

ソース:abc.net.au – Queensland school zone speed camera signs snap 1,600 fines in three weeks

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