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コロナ禍フライトクレジット訴訟でカンタスが和解

【ACT13日】   カンタス航空は、新型コロナウイルスのパンデミック中にキャンセルされた航空便のフライトクレジットを巡る集団訴訟について、1億500万豪ドルの和解金を支払うことで合意した。

この訴訟は、2023年8月にエコー・ローがオーストラリア連邦裁判所に提起したもので、パンデミック中に便をキャンセルされた数十万人のカンタス利用客を代表して起こされた。対象となるのは、2020年1月1日から2022年11月1日の間に出発予定だったものの、カンタスによってキャンセルされた航空便だ。航空会社は、返金に関する契約上の義務に違反したと主張されていた。

エコー・ローのパートナーであるアンドリュー・ポール氏は声明で次のように述べた。「この集団訴訟は、コロナによる渡航制限でフライトがキャンセルされた場合、カンタスの顧客は契約上、現金での返金を受ける権利があったという主張に基づくものだ。しかし実際には返金の代わりに、利用条件が制限されたフライトクレジットが発行された。今回の和解は非常に大きな金額であり、数十万人のカンタス利用客に補償金が支払われるということになる」

ポール氏はまた、この和解により、対象となる顧客は既存の返金権に加えて補償金を請求できるようになると説明した。「当事者は裁判所に対し、影響を受けた顧客グループに対して和解内容と権利について直接通知するよう命令を求める予定だ。その通知には、対象となる顧客が裁判所の承認後にどのように和解金を請求できるかについての詳細も含まれる」

カンタス航空は金曜日の声明で、法的責任を認めることなく1億500万豪ドルを支払うことで合意したと発表した。なお、2023年8月にはコロナ禍で発行されたフライトクレジットの有効期限が撤廃され、顧客は無期限で現金返金を請求できるようになっている。

ソース:news.com.au – Qantas makes $105m settlement in Covid-19 flight credit class action

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