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豪の税収、前年度比4.7%増

【ACT21日】   最新の統計によると、オーストラリアでは昨年度、連邦・州・地方のすべての政府レベルを合わせた税収総額が大幅に増加した。

オーストラリア統計局が発表したデータによると、2024〜25年度の税収総額は8390億豪ドルに達し、前年度比で4.7%増となった。これは前年度と比べて374億豪ドルの増加にあたる。

この数値は、連邦予算発表の約3週間前に公表されたもので、過去5年間では最も小さい伸び率となった。新型コロナウイルスのパンデミックが始まった年には税収が減少しており、それ以来で最も低い増加幅となる。個人に課される連邦所得税は3471億豪ドルとなり、増加額は70億豪ドル未満にとどまった。これも過去4年間で最も小さい伸びとなっている。

一方、企業税収は前年の減少から回復し、8.2%増加した。また、地方自治体に支払う固定資産税(カウンシルレート)は6.3%増、土地税は10.1%増と大きく上昇した。2025年6月30日までの1年間でみたインフレ率は2.1%であり、税収の伸びは物価上昇を上回っている。

州別にみると、1人当たりの税負担が最も高いのはVIC州で6605豪ドルと、NSW州より222豪ドル多い。WA州の住民はQLD州より452豪ドル多く税を負担しており、NT準州は1人当たりの税負担が最も低い結果となった。

ソース:news.com.au – Total taxes paid across all levels of government up 4.7 per cent to $839bn

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