【ACT26日】 サッカルーズのワールドカップ行きの行方を左右する一戦を前に、オーストラリア各地のファンパークに数千人規模の観客が押し寄せている。
オーストラリア代表が運命の一戦に臨む中、国内各地では熱狂的な光景が広がっている。サッカルーズは26日、グループDの重要な一戦でパラグアイと対戦する。大敗さえ避ければ決勝トーナメント進出が決まる状況だ。試合はサンフランシスコでまもなくキックオフを迎える予定で、オーストラリア国内ではファンパークやアリーナ、パブに多くのサポーターが集まり、代表チームに声援を送っている。
すでに各地では、開催国アメリカに0-2で敗れた週末の試合時と同様の熱狂的な様子が見られている。20日にはメルボルンで大規模な観客が集まり、フェデレーション・スクエアには7500人、AAMIパークには約8900人が来場。入場を求めて終日行列が続いた。 26日も同様の光景が見られ、数千人がフェデレーション・スクエアに殺到。場所を確保しようとする中でフェンスを壊す動きもあった。
現地の写真では、数百人のファンがバリケードに押し寄せ、警備員が群衆の制御にあたる様子が確認されている。試合開始の数時間前から、フェンスを乗り越える若者や場所取りで押し合う人々、チャントを先導するグループなど、混乱した状況が続いた。最初の観客は午前5時頃から列を作り始め、キックオフの約6時間前にはすでに待機。ファンパークはその約3時間後には満員となった。また、アメリカ戦前には発煙筒14本と花火1発を使用したとして、現地で2人が逮捕されている。
こうした盛り上がりはオーストラリア国内にとどまらず、アメリカ国内でもサポーターが集結し、試合前から熱気に包まれている。サンタクララでは、通りが緑と金色に染まるほどのサポーターが集まり、街全体が一体となった応援ムードに包まれている。
一方、サッカルーズのトニー・ポポヴィッチ監督は先発メンバーを6人変更。モハメド・トゥーレに代えてネストリー・イランクンダを起用するなどの決断を下した。トゥーレは今大会、ノリッジ・シティで見せていた得点力を発揮できていなかった。
ソース:nes.com.au – Aussies pile into fan parks as Socceroos World Cup fate awaits