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オリジン・エナジー、最大200万人の顧客情報流出の可能性

【ACT23日】   オーストラリアの大手エネルギー企業であるオリジン・エナジーは22日、顧客データに対する不正アクセスの可能性があるとして、緊急に調査を進めていると発表した。約500万人の顧客を抱える同社だが、今回の事案では最大で約200万人分の個人情報が影響を受けた可能性があると報じられている。

発端は、ハッカーを名乗る人物がオーストラリア人約200万人分の個人情報にアクセスしたと主張したことだった。報道機関には、氏名やメールアドレス、住所、生年月日、電話番号、請求履歴といった基本的な情報を含む50件の顧客データが送られており、同社はこれらが実際に流出したものかどうかを含めて確認を進めている。一方で、クレジットカード情報や銀行口座情報は含まれていないとみられるとしている。

この問題を受けて、オリジン・エナジーはオーストラリア・サイバーセキュリティセンターおよびオーストラリア連邦警察に通報し、事態を「最優先事項」として対応している。同社は、このような事案が顧客に不安を与えることを認識しており、調査の進展に応じて情報提供を行うとしている。

またサイバーセキュリティの専門家は、たとえ金融情報が含まれていなくても、今回のような個人情報の組み合わせは詐欺に悪用されるリスクが高いと指摘している。具体的には、実在のサービスを装った非常に巧妙なフィッシング詐欺に使われる可能性があり、未払い料金や返金、アカウント確認、緊急のパスワード変更などを装った連絡には特に注意が必要だと警告している。

ソース:news.com.au – Origin Energy investigating reported security incident affecting up to 2 million customers

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