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メルボルンが「世界で最もフレンドリーな都市」に

【VIC7日】   コーヒー文化と「アーティスティックな雰囲気」で知られるオーストラリアの都市が、世界の人気観光地を抑え、最も親しみやすい都市に選ばれた。

VIC州の州都メルボルンが、ソウルやアムステルダム、リスボンなどを上回り、「世界で最もフレンドリーな都市」に選出された。この称号は、世界中から約30万人が回答した「コンデナスト・トラベラー」の読者投票「リーダーズ・チョイス・アワード」で、今年メルボルンが獲得したものだ。

同誌は、選出された都市について、「温かいおもてなしが感じられ、近隣のレストランでメニューの意味が分からず困っているときや、初めて利用する地下鉄で目的地までの道順に迷っているときに、地元の人々が進んで助けてくれる。そうした都市を私たちは訪れる」と紹介した。メルボルンのスコアは98.52点で、98.33点を獲得したポルトガルのポルトを僅差で上回った。

一方、同誌は今年のランキングに入らなかったシドニーについても、少し皮肉を交えて言及している。「スコア上ではメルボルンとシドニーの差はわずかだが、メルボルンの涼しい気候や独特のアーティスティックな雰囲気は、日差しに恵まれた姉妹都市シドニーとは大きく異なる」と評した。

さらに、「メルボルンにはヨーロッパのような雰囲気があると言う人もいるだろう。歴史を感じさせるビクトリア朝建築、落書きで覆われた路地にある趣深いバー、そして盛んなコーヒー文化を考えれば、読者がこの街の人々に親しみを感じたのも不思議ではない」と紹介した。また、優れた公共交通機関や公共施設、仕事と生活のバランスも、メルボルンを世界有数の住みやすい都市にしていると評価。「地元の人々の親しみやすさも、その魅力に加わっている」とした。

メルボルンの評価は、94点を獲得した2025年のランキングから5ランク上昇した。VIC州政府観光局「ビジット・ビクトリア」のブレンダン・マクレメンツ最高経営責任者(CEO)は、メルボルンが首位に選ばれたことは驚きではないと述べた。

「世界で最もフレンドリーな都市という評価は、メルボルンを訪れる人々を誇りを持って迎える地元の人々や観光事業者の素晴らしさを証明するものだ」と同氏は語った。「今回の評価によって、世界的なスポーツイベント、世界水準の食事体験、活気あふれる文化シーンに加え、メルボルンを訪れる理由がまた一つ増えた」

コンデナスト・トラベラーのトップ10に入ったオーストラリアの都市は、メルボルンだけではない。WA州の州都パースも、97.28点で6位にランクインした。

同誌は、「オーストラリアの人々に根付いた、肩の力を抜いた暮らし方が、読者投票による今年の『世界で最もフレンドリーな都市』ランキングに2都市が選ばれた理由の一つであることは間違いない」と評した。パースについては、「特にヨーロッパから訪れる人々にとって、長時間のフライトを経て到着した後も、西オーストラリアらしいゆったりとした雰囲気にすぐに馴染める温かさがある」と紹介した。

シドニーは2025年のランキングには入っていたものの、今年はトップ10から姿を消した。

ソース:news.com.au- Melbourne crowned friendliest city in the world

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