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58人の鉄道職員に薬物反応

NSW州内、約60人の鉄道職員に、ドラッグの陽性反応が認められたとのレポートが発表された。

細密な捜査が行われ、職員達が、過去16ケ月以内に大麻、エクスタシー、アンフェタミン、その他の違法薬物を使用した形跡があることが明らかにされた。

鉄道警察は、去年4月から今年5月にかけ、ランダムに選ばれた1500人に対して血液・尿検査を実施。その段階で33人に陽性反応が認められた。続いて行われた、1300人に対する社内テストにより、過去4ケ月に薬物使用の形跡がある25人がさらに摘発された。

鉄道警察のヘレン・ウィロビー女史によると、検査結果は非常に精密なもので、警備員、整備士、ドライバー、信号係、乗務員、プロジェクト・マネージャーと多岐にわたる職種で陽性反応が見られたという。

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