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トイレの覗き見犯に12ヶ月の懲役判決

ケアンズ - ケアンズ在住のジョン・エドワード・バーニー(62)は14日、ケアンズの地方裁判所で3件の16歳以下の子供へのワイセツ行為と174件の公的不法妨害の罪で、懲役12ヶ月の有罪判決を受けた。起訴に含まれる全ての事件は、バーニーがケアンズの40キロ南にあるジョゼフィンフォール国立公園の公衆トイレで少女や女性のトイレ使用中の様子をビデオ撮影したことが関係する。バーニーは公衆トイレの下水タンクに隠れ、鏡とビデオカメラを用いて撮影を行った。
 
ある女性がクモや蛇がいないことを確認しようとトイレを見回ったところバーニーの鏡に気がつき警察に通報した。警察がバーニーを発見した時、バーニーはトイレの下水タンクの中に隠れ潜望鏡の調整をしていた。
 

同判決には懲役12ヶ月とその後3年間の保護観察期間を含む。

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