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運転中のテレビの見すぎに注意

ブリスベン 12日 - 車の交通量が最も多くなる時期のひとつ、イースターに先駆けて、運転手に車中のハイテク機材に気を取られないようにとの警告が出された。

クイーンズランド州交通安全調査によると、最近普及してきた車内DVDプレイヤーやGPSなどのハイテク機器が、交通事故の原因となる事故件数が増加中。休暇中の長距離ドライブで、運転手の気を散らす主な犯人としては、DVD,GPSの他に、携帯電話、CDプレイヤ-、そして、窓の外の田園風景を眺めていた、牧場の牛を眺めていた、子供をしかっていたなどが報告されている。

このイースター休暇中に長距離ドライブを計画中の人には、疲労を防ぐ為に定期的に休憩する、運転中は携帯電話をオフにしておく、子供の世話が必要な時は安全な場所に車を止めてから行うなどの注意点が挙げられている。

クイーンズランド州ではイースター休暇中の交通安全強化の為に、13日からダブルデメリットポイントが導入される。イースター期間中に交通違反で捕まると、運転免許証のポイントが通常の倍引かれる。

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