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鉱夫救出現場でベテランレポーター突然死

[ビーコンスフィールド-7日] タスマニア北部、ビーコンスフィールド鉱山に閉じ込められている2鉱夫の救出は明日に持ち越される見通しになったと鉱山マネージャーのマシュー・ギル氏は述べた。救出作業は予想以上に困難を極めている模様。

さらに、救出作業を取材していたナインネットワーク「60 Minutes」のベテラン・レポーター、リチャード・カールトン氏が取材中に倒れ、病院に運ばれたが息を引き取った。救出作業についての記者会見で質問を行った直後の7日午後1時半前、心臓発作を起こしたとのこと。カールトン氏は60代前半で、心臓病歴があった。ベテランレポーターの現場での突然死は救出現場に別の形で衝撃を与えている。

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