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軽飛行機、住宅へ墜落 パイロットと少女が負傷

警察は、軽飛行機が8日午前11時ごろ、ブリスベーンの南西部の郊外、Darra(ダラ)にあるMonier Road(モニアー・ロード)の住宅に墜落した事故で、パイロットと幼い少女1人が負傷したとした。

 

Queensland Ambulance Service (QAS)のスポークスウーマンは、墜落した軽飛行機はセスナ機と考えられ、住宅の屋根に墜落した後、庭へ突っ込み炎上したと語った。同スポークスウーマンは、パイロットは破損した機体から脱出に成功し、ブルスベーンのPrincess Alexandra Hospital(プリンセス・アレクサンドラ病院)に搬送された。パイロットは、腕と足に火傷を負ったものの、容態は安定している。

当初、軽飛行機が墜落した住宅には誰もいないと考えられていたが、救急隊員らは中に幼い少女を発見した。少女の身体に木の破片が突き刺さっているとされるが、詳しいけがの状態は不明。

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