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2日間で100名以上が飲酒運転で検挙される

 【ブリスベン30日AAP】今週末ゴールドコーストで警察が行った取締りにおいて100名以上が飲酒運転で起訴された。

 警察は28日と29日の夜間にサーファーズパラダイス中心部で運転手4642名の呼気中アルコール値を検査し、このうち121名を飲酒運転で起訴した。

 ゴールドコースト警察交通課のエロル・デリット巡査部長は「飲酒運転をして何事もなく済むと思っている人々の考えを改めさせるのに、これ以外に一体どんな方法があるでしょうか。検挙された男性の1人からは0.224%という高数値が検知されました。これは法律で定められている許容量の4倍以上なのです」と述べ、今回のような取締りを定期的に実施する必要性を語った。

 また飲酒運転以外にも144件の不法行為が発見され、その中には麻薬不法所持7件や無免許運転および免許不所持16件などが含まれていた。

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