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新生児の遺体、学校のトイレで発見される

  【アデレード16日AAP】16日朝、男の新生児の遺体がアデレード市内中心部、ライトスクエアにある専門学校TAFE SA校内のトイレで掃除担当者によって発見された。

  警察の発表によれば、遺体は3階の女性トイレに隠してあるところを発見され、約7日間放置されていたとみられている。トイレ内のゴミ箱で発見されたという報告も入っているが、警察は発見場所の詳細に関しての確認を否定している。 

  死亡した新生児は十分に発達しており、満期で出産されたものとみられており、今後行われる検視で、死亡原因と、出産した後に生きたままトイレに置き去りにされたのかどうかの解明が試みられる。

  警察は、現在の最大の懸念は母親の健康と安全だと語り、警備カメラの記録や同トイレを使用した可能性のあるTAFEの生徒、およびその他の人々から事情聴取を行って、母親の女性の行方を捜索している。

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