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15例目の鳥インフル、NSWで確認

【NSW15日】   当局はNSW州で新たな鳥インフルの感染例を確認し、国内の確認例は合計15件となった。

「連邦科学産業研究機構(CSIRO)のオーストラリア疾病対策センターでの検査により、NSW州ホークス・ネストで発見されたミズナギドリから、高病原性H5型鳥インフルエンザの追加陽性が確認された」と、農業・漁業・林業省(DAFF)は木曜日に発表した。

「これでオーストラリアにおけるH5型鳥インフルの確認または推定陽性は15件となった。これらはすべて沿岸地域で発見された野生の海鳥の単独事例であり、そのうち1件を除き、すべて渡りを行う野生の海鳥である」また当局は、「大量死の発生を示す証拠はなく、家禽や農業生産システムでの感染は確認されていない」と付け加えた。「人への健康リスクは依然として低い」と同省は述べている。

感染が確認された鳥の多くはWA州で見つかっており、これまでに8件が確認されている。SA州では5件が確認されている。今回の発見により、NSW州での感染例は2件となった。

同州のヤスミン・キャトリー農業担当大臣代行は、州内では「在来種の鳥や商業用家禽群での感染は確認されていない」と改めて強調し、今回の発見は「政府による強化された重点的な監視・モニタリング体制が機能していることを示している」と述べた。「州政府はこのような状況に備えており、今後の影響にも十分対応できる体制を維持している。

6月以降、州調整センターが稼働しており、連邦政府とも緊密に連携している」とキャトリー氏は述べた。また、「感染が疑われる鳥を見つけた場合は接触を避け、直ちに動物疾病緊急ホットラインに通報するように」と呼びかけた。州の主任獣医官ジョー・クーム氏は、この感染確認は「予想外ではない」とし、「警戒を続けている市民に感謝する」と述べた。

オオフルマカモメは広範囲を移動する大型の海鳥で、生涯の大半を外洋で過ごす。報告されている多くの感染例は、亜南極の島々で感染したペンギンやアザラシのコロニーと接触した可能性のあるオオフルマカモメとみられている。生きた魚だけを捕食する鳥とは異なり、オオフルマカモメは死んだ、あるいは瀕死の海洋生物の死骸をあさるため、高濃度のウイルスに直接さらされる可能性がある。

鳥インフルエンザは野生動物に壊滅的な影響を与え、世界中で数百万羽の鳥や海洋哺乳類を死に至らしめている。これが養鶏場に広がれば産業に深刻な打撃を与え、食料価格の高騰を引き起こす可能性がある。

ソース:news.com.au – Australia’s 15th bird flu case detected in NSW

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