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8歳の少女をショッピングセンターのトイレで殺害した男に終身刑判決

   【パース7日AAP】パースのカニングベール・ショッピングセンター内の身体障害者用トイレで当時8歳の少女ソフィア・ロドリグズウルチアシューちゃんを殺害したダンテ・ウィンドハム・アーサーズ(23)被告に、7日WA州最高裁判所のジョン・マッケチニー判事は終身刑の有罪判決を言い渡した。

   事件は2006年6月26日に発生し、トイレに行ったソフィアちゃんが首を絞められ、全裸の死体となって公共トイレの床に倒れているのを発見された。

   マッケチニー判事は、同被告の犯行を非常に重罪な行為と述べ、仮釈放の資格を得るまでに最低13年間の服役を命じた。しかし、終身刑受刑者が仮釈放されるにはWA州法務長官の署名が必要とされ、同州のジム・マックギンティ法務長官は、アーサーズ被告の犯罪は恐ろしい行為であり、今後どの法務長官も同被告の仮釈放に署名するとは思えないと語っていることから、同被告が出所する可能性はほとんどないものとみられる。

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