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国内の行方不明者を偲び 電灯消さずに

【メルボルン21日AAP】   国内の行方不明者およそ2000人を思い、21日夜、毎年恒例となる電灯を灯しておくイベントが行われる。メルボルンでは同日夜、未解決事件の犠牲者を偲んだ祈りも予定されている。

団体「Leave A Light On」の発足者、スージー・ラットクリフさんの姉妹のジョアンさん(当時11)は1973年、カースティ・ゴードンさん(同4)とともにアデレード・オーバルで行方不明となった。2人は誘拐殺人事件に巻き込まれたと考えられている。2015年の発足以降、Leave A Light Onは未解決事件の情報提供に役立ててきたという。

アデレード・オーバルなど主要スタジアムは21日夜、電灯を灯しておくことを支持した。

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