一般

QLD州の2つの刑務所で新型インフルが流行

【ブリスベン3日AAP】   QLD州の2つの刑務所内で新型インフルエンザの感染者が確認されたため、隔離措置が取られている。

3日、QLD州ケアンズ西部のロータスグレン矯正施設で、受刑者5名がインフルエンザ(H1N1型)に感染していることが判明した。感染が疑われる他2名も、現在、他の受刑者たちから隔離されているという。先月30日には、同州ロックハンプトン近郊のカプリコーニア矯正施設で、受刑者3名と職員1名が新型インフルエンザに感染していることが確認されており、隔離措置が取られたばかり。

ロータス・グレン矯正施設では、訪問者の立入が禁止され、教戒師などの外部職員の出入りも制限され、受刑者の移送が中止されている。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら