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重婚男が妻から大金を騙し取る

【メルボルン4日AAP】   メルボルン在住の男が重婚をしたうえ、妻の1人から20万ドル以上を騙し取った。4日にメルボルンで行われた裁判で、被告は重婚や詐欺など5つの罪を認めた。

ロジャー・ノーマン・ガムレー被告(59)は、アン・ガムレーさんと結婚していたにもかかわらず、01年11月25日に別の女性ルーシー・パパスさんと結婚した。被告は03年4月1日~12月18日に、パパスさんから21万5315ドルを騙し取ったという。株や債券に投資すると言ってパパスさんから小切手5枚を受け取り、パパスさんのANZ銀行の口座も使用していた。ウェイクリング判事は、被告に来年1月21日にビクトリア地区裁判所での審問に出廷するよう命じた。

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