政治

ウルルに敬意を払わない登山者たち

【ダーウィン8日AAP】   オーストラリアの最大の観光名所でもあるエアーズロックに登山する人たちの中には山頂から排尿をする人がいると現地旅行会社社長が訴えている。現在、環境保護や地元の先住民への敬意などを理由として、エアーズロックの登山禁止が訴えられており、今後の政府の対応が注目される。

世界最大級の一枚岩で標高348メートルのエアーズロックには毎年、世界各国から35万人が訪問する。現地旅行社は、山頂にはトイレがないため、隠れた場所で排尿をする登山者がもう何年も前から存在すると話した。

エアーズロック周辺は地元アボリジニ人にとっては聖なる地として崇められている。最近では、観光客が残していくごみが付近の水たまりの水質を悪化させていることも指摘されており、この理由だけでもエアーズロック登山を禁止するには十分であるとされている。

ラッド首相はエアーズロック登山禁止に関して「旅行者がエアーズロックのスケールを体感できなくなることは非常に残念」として、反対の姿勢を示している。ギャレット環境相は7日、来年に向けた計画案として今後、問題を検討していくと述べた。

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