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話題のミュージカル『ウィキッド』シドニー初公演

【シドニー12日AAP】   シドニーのキャピトル・シアターで12日夜、話題のミュージカル『ウィキッド』の初公演が行われ、多くの芸能人が足を運んだ。

俳優マイケル・ケートン、マリア・べヌーティ、レイ・マアーのほか、女優ニコール・キッドマンの母ジャネルさんや、魔法使い役で出演するバート・ニュートンの妻パティさんも出席した。多くの招待客がミュージカルのテーマカラーである緑色の洋服を着てきた。

物語の内容は、悪い魔女エルファバと善い魔女グリンダが、オズの国で危険な冒険を繰り広げるというもの。プロテューサーはジョン・フロストが務め、キャストはエルファバ役をアマンダ・ハリソン、グリンダ役をルーシー・ドュラク、オズの魔法使い役はバート・ニュートンが演じる。バート・ニュートンは昨年10月に急逝した俳優ロブ・ゲストの代役として抜擢されており、「キャスト全員が私をとても良く受け入れてくれた。シドニー公演ができることを嬉しく思う」と語った。

『ウィキッド』はこれまでに数々の賞を受賞しており、世界中で観客2000万人以上を動員し、収益はおよそ16億ドルに上っている。

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