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サモア沖地震、豪人死者4人

【キャンベラ1日AAP】   南太平洋サモア諸島沖で9月30日に発生したマグニチュード8.0の地震と津波で、現在までに確認されている死者数は149人となった。オーストラリア人4人も犠牲となった。

死亡が確認されたのはVIC州バララットの女性教諭(56)、6歳の女児、生後15カ月の男児、及びTAS州出身の馬の調教師で、この調教師は50歳の誕生日を祝うためにサモアを訪れていた。さらにニュージーランド国籍の豪永住者1人も死亡が確認されている。スミス連邦外相は、旅行計画を外務省に登録していない人がいるだろうとして、今後もオーストラリア人の被災者数が増える可能性を示唆した。

また、インドネシアでも1日午前11時52分、M6.5の大規模地震が発生。震源地は南部スマトラ沖。同国政府は1日、死者数は529人と発表した。

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