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公平な補助金を 公立校教師が訴え

【アデレード13日AAP】  国内の公立学校の教師や保護者たちは連邦および州政府に対し、公立学校に対する補助金を公平に拠出するよう求める嘆願書を提出したことが分かった。各州や準州からの教育相が13日、アデレードで開かれる会合で集まるのに合わせたもの。

 

オーストラリア教育組合(AEU)は、州および連邦の教育相に対し、国内の保護者や教員合わせて6,000人分の署名を提出する。AEUのヘイソープ組合長は、「すべての子どもに良質な、しかるべき教育を保障するためには、生徒のニーズに基づいた公平な補助金がその土台となる」と述べた。

 

ヘイソープ組合長はまた、連邦政府は2018年度の公立学校に対する予算を19億ドル削減しており、これにより、2023年までに達成することで合意していた補助金の目標水準を、87%下回ることになると批判している。

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