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行方不明少女の捜索打ち切り

【シドニー8日AAP】   警察は8日、7月31日にシドニー西部のマウント・ドルイットの自宅から失踪し、行方不明になっているカイーシャ・アブラハムズちゃん(6)の捜索を打ち切ることを発表した。警官、ボランティア、ダイバーによる大規模な捜索が1週間にわたって実施されたが、有力な手がかりはなく、警察は新情報を入手するまで捜索を中止することを決定した。警察は現時点で全員を容疑者とみている。

7月31日午後9時30分、母親のクリスティーさんがカイーシャちゃんを寝かしつけた。しかし翌日、ベッドからカイーシャちゃんの姿が消えているのを発見した母親が警察に通報。玄関のドアは半開きになっていたが、侵入された形跡はなかった。

当初、カイーシャちゃんは7月7日以降、家族以外の人と一緒にいるところを目撃した人はいないとされていたが、その後の警察の調査で、事件発生1週間前にカイーシャちゃんが親戚の人と一緒にいるところを隣人が目撃していたことが判明した。

カイーシャちゃんの母親、養父のロバート・スミスさん、そして実父の3人は4日に警察から事情聴取を受けた。スミスさんは6日、カイーシャちゃん殺害の容疑をかけられ、「死体をどこに隠した」などと警察に尋ねられたとメディアに語っている。警察はそのほかに容疑者が浮上しているかどうかについてコメントを避けた。

家族はメディアや地域住民からの注目を逃れるためにモーテルで生活することを決断したが、警察は「カイーシャちゃんが万一自宅まで歩いて帰ってきたら、誰が対応するのか」とその決定を疑問視している。

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