【VIC28日】 VIC州トーキー在住のアーティスト、マイク・マクリーンさんが制作する「ウィリー・ワグテイル(オーストラリアオウチュウ)」の木製アートが、世界各地で話題を集めている。廃材のフェンス板に色鮮やかな鳥を描いた作品は、地元住民には無料で配布され、観光客などには20豪ドルほどで販売されている。
このアート活動は約10年前に始まり、新型コロナ禍を機に急速に広がった。現在では日本やイタリア・ベネチア、米国サンタモニカ、さらには南極にまで作品が持ち運ばれ、SNSには世界各地で撮影された“ワグテイル写真”が投稿されている。
トーキーでは住宅の玄関や街角、カフェなど至る所に作品が飾られ、地元住民の間では「ワグテイル探し」が人気のアクティビティとなっている。親子で自転車に乗りながら何十羽もの作品を探す家庭もあり、地域コミュニティーの交流促進にもつながっているという。
マクリーンさんは、創作活動が厳しい状況に置かれる中でも、「人々に喜びを与えること」が制作を続ける原動力だと語る。今後は数百羽規模の大型インスタレーション制作も構想しており、地域の象徴的アートとしてさらに発展させたい考えを示している。
ソース:abc.net.au – Torquay artist’s willie wagtail paintings taking flight around the Surf Coast and beyond