国際

ウィキリークスにラッド外相の酷評

【メルボルン8日AAP】   内部告発サイト「ウィキリークス」で米外交公電文書が流出し、そのなかでラッド元首相が酷評されていたことが明らかになった。これについて、ギラード現首相が全面的に元首相を擁護した。

ウィキリークスで流出した公文書には「ラッド首相は支配欲の強い人物」で、「諸外国に何の相談しないでいきなり発表をする」などという痛烈な批評が含まれていた。ギラード首相は、当時首相だったラッド外相について、「外相は素晴らしい仕事をしている。数千件もの無責任な流出情報を私たちは目にしている」と述べた。また、首相は良好な米豪関係の継続を強調した。

流出した公電のなかでは、キム・ビーズリー駐米大使が「もし米国と中国が戦争になったらオーストラリアは米国を支持する」と発言していたことも発覚しており、これについて首相は「私はそういった想定での無責任な発言はしない」と述べた。

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