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ACCCがUGGブーツ詐欺を提訴

【パース7日AAP】   オーストラリアの競争監視機関である競争消費者委員会(ACCC)は、オーストラリアのオンライン小売業者が、中国製のUgg(アグ)ブーツをオーストラリア製と偽って販売したとして提訴している。

パースの連邦裁判所にて提訴されたのは、マークサン・オーストラリア株式会社(Marksun Australia Pty Ltd)。ACCCは、マークサン社が少なくとも2010年6月から複数のウェブサイトで、同社が扱うUggブーツをオーストラリア製と表現し、販売したと主張している。また、マークサン社の行為は取引慣行法に違反するとして、罰金、費用、および行為修正の通知を求めている。

同法では、商品の原産地に関する虚偽または誤解を招くような表現を含む企業の不正行為を禁止している。

この訴訟は2月2日、連邦裁判所で審理される。

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