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ソニー PSNのセキュリティ見直し

【パース1日AAP】   ソニーのプレイステーションネットワーク(PSN)が不正侵入のため一時停止している件で、同社は1日、一部サービスを「まもなく」復旧させることを発表した。

PSNの不正侵入では、7700万人分のユーザーの個人情報が漏洩した。その内容には、パスワード、氏名、住所、生年月日などが含まれる。

ソニーはこの問題が発生した1週間前から問題調査のためPSNを一時停止している。個人情報の保護をより強化させるために、情報セキュリティの専門会社と共にセキュリティ対策の見直しを行っているが、ゲーム、音楽、ビデオサービスなどの一部サービスから段階的に復旧させたい意向を発表した。

ネットワーク復旧後、PSNユーザーはソフトウェアを更新し、パスワードを変更する必要がある。

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