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マレーシア協定後、初の亡命船が豪到着

【シドニー14日AAP】   オーストラリア政府が国外での難民処理のためにマレーシアとの交渉を行ったと発表してから初の亡命希望船が14日、WA州北西部のブルームの沖合いで発見され、その進行が阻止された。乗船していたのは、アフガニスタンとパキスタンの出身者32人と乗組員1人。

進行を阻止された船舶は通常、難民要求処理のために国内のクリスマス島に移送される。しかしボーウェン移民相は、今回到着の船は新しい取りまとめに基づいて対応すると述べた。同島への移送はこれまでと変わらないが、「難民査定のためではなく、オーストラリアから退去させるための処理を行う」として、第三国への送還を示唆した。

一方同相は、送還先がどの国になるかは時期尚早として、明らかにしなかった。候補先としては、800人の亡命希望者を引き渡す代わりに、難民だと正式に認定された4,000人の外国人を受け入れる二カ国間協定を調印したばかりのマレーシアをはじめ、パプアニューギニアなどがある。しかし同相は、亡命希望者が「第三国に送還されるまでの期間はクリスマス島に滞在することになる」と述べるにとどまった。

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