【ACT3日】 今シーズンの雪不足に落胆していたスキーヤーたちにとって、予想外の降雪が嬉しいサプライズとなった。アルプス地域では一晩で20cm以上の新雪が積もり、雪を楽しみにしていた人々に明るいニュースが届いた。
NSW州のペリッシャーやVIC州のマウント・ブラーなど、オーストラリア各地のスキーリゾートで降雪が観測され、遅れていたシーズンの本格的なスタートを告げる形となった。
スカイニュース・ウェザーの気象予報士マリーナ・ノイマン氏によると、スレドボでは一晩で25cm以上の雪が積もり、ペリッシャーでも25cm、マウント・ホーサムでは22cmの降雪が記録された。また、今後1週間は気温が低く湿度も低い状態が続く見込みで、雪の維持や人工降雪に適したコンディションになるという。
ペリッシャーも公式レポートで新雪の到来を歓迎し、「一晩で20cmの新雪が積もり、現在も強風とともに雪が降り続いている」と発表。「山頂付近ではさらに積雪が多く、強風の影響で深い吹きだまりも発生している」としている。
一方で、降雪の増加により道路状況の悪化も懸念されており、コジオスコ・ロードやガセガ周辺ではタイヤチェーンの使用が推奨されているほか、路面のシャーベット状の雪にも注意が必要だ。
VIC州マウント・ブラーから中継したデービッド・クラーク記者は、この降雪は今シーズン好調の兆しだとコメント。「例年、最も良い時期は8月最終週から9月初旬。メルボルンやシドニーで気温が20度になっても、山の雪がすぐに溶けるわけではない」と述べ、「今シーズンは10月4日頃までスキーが楽しめるだろう」と見通しを示した。
ソース:news.com.au – Australians rejoice for highly anticipated weather change