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「私は人質ではない」 立てこもり犯の娘

【シドニー7日AAP】   6日、シドニー西部パラマタで発生した立てこもり事件に関して、犯人の娘で人質だったとされる少女(12)がテレビのインタビューで「私は人質ではなく、自ら父と一緒にいることを望んだ」と話した。

この事件は6日午前8時50分ごろ、パラマタにある判事室に到着したNSW州中央西部出身の元先住民系活動家の男(52)が、爆弾を所持していると言って脅迫を始め、先住民土地委員会に対して4500ドルを要求し立てこもりを開始。約12時間後の午後8時20分ごろ、逮捕された。娘は男が逮捕される直前に救出されたが、その時「あれは私の父です。傷つけないで」と叫びながら建物から出てきた。

7日にセブン・ニュースで放送されたインタビューに対して犯人の娘は、「父さんが爆弾なんて持ってるわけないって分かっていた。そうでないと私を一緒に連れて行くはずがないから。建物内ではチェーンソーで壁が壊されていく音が聞こえた。壁に開けられた穴からガスが入れられた」と話し、逮捕された父親が大丈夫か心配していると話した。

この事件に関して、7日、パラマタ地方裁判所で聴聞会が行われ、犯人の男の仮釈放申請が正式に却下された。裁判は今月15日に再開される。

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