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「銀行は高齢者を搾取」ロビー団体

【ケアンズ16日AAP】   定期預金が満期時に利子率の低い口座に自動変更させることで、銀行は無防備な高齢者を日常的に搾取していると、消費者ロビー団体「シニアズ・オーストラリア」が批判している。

同団体によると、はじめに定期預金として開設した預金が低金利の口座に自動的に変更された高齢者の多くは、生活費を利子収入に頼っており、不利な立場におかれているという。団体では、銀行業務の規制機関である証券投資委員会が金融機関に対し、定期預金の満期時に顧客から正式な指示を受けるか、あるいは高金利の既定口座を提供するかを義務付けるべきだと主張している。

これを受けて、オーストラリア銀行協会のスチーブン・ミュンヘベルグ会長は、「大半の銀行ではすでに、定期預金の満期前に預金者に連絡を取って通知している」として、そのような規制強化は必要ないと反論した。また、通知するかどうかは個々の銀行が決定すべきであり、協会として強制はできないとした。その代わりに、高齢者の家族が協力し、高齢者が最高の利子率を得られるように手伝うべきだと述べた。

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