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アフガン爆弾でけがの豪兵士 独へ搬送

【キャンベラ1日AAP】   アフガニスタンのへルマンド地方で31日、道路脇爆弾が爆破し、作業中だったオーストラリア兵士2人のうち1人が重傷のためドイツに搬送されさらなる治療を受けることになった。容態は安定していて命の別状はないという。

国防省によると、2人のオーストラリア兵士はパトロール中、爆弾の被害に遭った。1人は軽傷ですぐに業務に復活したが、重傷を負ったもう1人は、ドイツ・カイザースラウテルン近くにある医療センターで治療を受ける。国防省では、この兵士は治療によって完治するものとみていると話した。

連邦政府は先頃、アフガニスタンのタリンコットに設けられたオーストラリア軍本部を今年末までに廃止し、同国から1000人の兵士を撤退させることを発表したばかり。

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