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目にマスカラで救急車?搬送拒否が必要

【シドニー24日AAP】   NSW州の監査事務長は24日、救急車の病院での待機時間が過去7年間、州全体で平均30.5分から42.1分にまで上昇したと発表した。また、緊急通話000の平均応答時間は9.5分から10.9分に上昇したという。

同事務長はその原因のひとつとして、病院職員が治療済み患者の退院手続きに時間をかけすぎており、ベッドの空き数が不十分であることを指摘した。一方、ネピアン病院などでは同手続きを刷新して所要時間を半減できているため、他の病院も努力次第で、現在の厳しい財源の中でも改善の余地はあるとした。

また同事務長は、軽度の負傷や症状で安易に救急車を呼ぶ患者らにも問題があると述べた。とげが刺さったり、蜂に刺されただけで救急車が呼ばれたケースがあるという。また、目にマスカラが入った女性のために出動したり、ひざの擦り傷だけの患者が救急車を呼び、大規模な病院への搬送を要求した実例もあるという。同事務長は来年内に、そのような軽度のケースでは救命隊員らが患者の搬送を拒否できるよう規定を設けるべきだと提案した。

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