一般

メルボルン、世界一住みやすい街に再選

【メルボルン28日AAP】   英国の経済誌「エコノミスト」の調査部門による毎年恒例の「世界一住みやすい街ランキング」で、メルボルンが3年連続で1位に選出された。

ザ・エコノミスト・インテリジェンス・ユニットは28日、世界の140都市を対象とした住みやすさ調査の結果を発表。今年もメルボルンが1位となった。また、アデレード、シドニー、パースも再び上位10位入りを果たした。一方、近隣国のニュージーランドは、オークランドだけが10位にかろうじて選ばれるにとどまった。2位はカナダのバンクーバーで、3位はオーストリアのウィーン。

メルボルンは2002年にバンクーバーとともに1位になったことがある。その後、2011年にバンクーバーから1位の座を奪い取った。オーストラリアの複数の都市が上位入りした理由について、同部門はインフラ整備の改善を挙げている。トップ10のうち8都市がオーストラリアとカナダの都市だった。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら