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第一次大戦100周年 記念式典開催

【メルボルン3日AAP】   大英帝国軍が第一次世界大戦で初めて銃弾を放ったのは、ヨーロッパの戦場ではなくメルボルンだった-1914年8月5日午後零時45分、王立オーストラリア砲兵連隊のジョン・パーデュー軍曹は軍の命令を受け、メルボルンを征服しようとしていたドイツ軍船舶に向けて発砲。乗船していたドイツの領事館職員などを拘束した。

今月5日には、パーデュー軍曹による攻撃100周年を記念する式典がポイント・ネピアン国立公園内で開催される。

式典に先立ち、同軍曹の孫に当たるジョン・パードゥさんら3人は、「祖父は非常に厳格な性格で、典型的な軍人だった。自分が年齢を重ねるまでは、こういった出来事の深い意味を理解することができなかった」と話した。

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