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NZホワイト島噴火事故 豪人負傷者の容態安定に

【シドニー15日AAP】   NZのホワイト島で9日に発生した火山噴火で、負傷をしたNSW州在住者5人がシドニーの病院で治療を受けているが、容態が安定していることがわかった。

 

メルボルンのアルフレッド病院で治療を受けている3人の負傷者たちは、未だ予断を許さない状況だという。

 

今回の噴火事故により、24人のオーストラリア国籍者と4人の永住権保持者を含む47人が被害に見舞われた。この中で死亡確認されているのが9人、行方不明2人、13人が重度の火傷のため治療中だという。

 

15日の朝にホワイト島に捜索隊が戻り、未だ行方不明の2人の遺体を捜索したが、未だ見つかっていない。

 

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