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年越しの花火でやけど NSW

【シドニー1日AAP】  恒例の年越し花火大会を見ようと、約160万人がシドニー中心に集まった。約3000人の警察が警備にあたり、31人の逮捕者がでたものの、通報の数も一昨年を下回り、おおむね落ち着いていた。

ミック・フラー警察部長代理は、「シドニーの花火大会は世界的にも高く評価されているが、人々がそれに見合う責任ある行動をとってくれたことを喜んでいる」と語った。

一方、救急隊らは、転落、けんかによる怪我、過度の飲酒などで1000人以上の手当てにあたった。シドニー南のサンスーシ・ビーチでは、花火によるやけどで29才の男性が重体。さらに、セントラル・コーストでも、22才の男性が花火で顔などにやけどを負うなどした。

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