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最大規模の土地買収 NSW州国立公園に

【シドニー27日AAP】  NSW州政府のキーン環境相は27日、同州ティブーバラ(Tibooburra)近くのナリエアラ(Narriearra)の国立公園近くにある私有地15万3,415ヘクタールを買収したと発表した。国立公園のための私有地買収としては過去最大の規模となり、絶滅種の動物や湿地の保護につながると期待されている。

 

キーン環境相によると、同地域には州内にいる絶滅種の鳥セスジムシクイの90%が生息するほか、25種以上の絶滅種動物が生息するという。また、他の国立公園では見られない湿地帯や眺望があり、保護や保存が必要との考えを示した。

 

新たに買収した土地には、国立公園として新しい名前が付けられる見通しで、ティブーバラの地域アボリジニ土地カウンシルに対し、名前を提案するよう要請したもようだ。NSW州の自然保護カウンシルのガンビアンCEOは「新しい公園はいつでも歓迎するが、今回は特に規模が大きく、保護の観点からも大きい意味がある」と述べた。

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