【QLD5日】 QLD州沖のレディ・エリオット島周辺の海域でシュノーケリングをしていた男性がサメに襲われ、ヘリコプターで病院に搬送された。
QLD州救急サービス(QAS)の広報担当者によると、事故は5日午前8時15分ごろ発生。男性は腕に深い裂傷を負い、腹部と手にも軽い裂傷を負ったという。レディ・エリオット・アイランド・エコ・リゾートの声明によると、男性は3人のグループの一員として島の西側でシュノーケリングをしていた。
レディ・エリオット島はグレートバリアリーフ南端にある小さなサンゴ礁の島で、訪問者は小型飛行機で到着し、ガラス底ボートやガイド付きシュノーケリングツアーで観光を始めるのが一般的だ。すべての観光客が参加するガイド付きシュノーケリングツアーでは、海での注意事項や守るべきルールを学ぶことが目的の一つとなっている。島の宿泊客に加え、日帰りで訪問できる人数は最大100人に制限されている。
男性は容体が安定した状態でバンダバーグ・ベース病院へ空輸された。リゾート側によると、3人の男性はまず自力で岸に泳ぎ着き、サメに噛まれたことをスタッフに知らせたという。3人はリゾートの宿泊客ではなかった。
広報担当者は「レディ・エリオット島のスタッフは直ちに対応し、男性の応急処置を行うとともに緊急対応の調整を行った」と説明した。また、「当面の間、島の西側のシュノーケリング区域を閉鎖している。どの種類のサメが関与したかは現時点では分かっていない」としている。
現在、リゾートのスタッフとサメの専門家が閉鎖区域を監視しており、滞在中の宿泊客にはすでに状況が通知されている。レディ・エリオット・アイランド・エコ・リゾートは、関係当局にもすべて報告済みだという。
この観光地は定期的に訪問できるグレートバリアリーフの島の中でも最も遠隔地にあり、船ではなく小型飛行機によるアクセスが中心となっている。
島はオーストラリア連邦政府の所有で、ガッシュ家が運営するエコツーリズム事業「レディ・エリオット・アイランド・エコ・リゾート」との共同リース契約のもとで管理されている。島への立ち入りは同リゾートの許可が必要で、他の航空便によるアクセスは認められていない。訪問者はゴールドコースト(約100分)、ブリスベン(約80分)、さらに近いハービーベイ(約40分)やバンダバーグ(約30分)から小型機で訪れることができる。
ソース:news.com.au – Man in 50s flown to hospital after reported shark attack in waters off Lady Elliot Island in Qld